2023年9月30日（土）で
キャンペーンは終了いたしました。
⽇本の最北というすみっこに位置し、わずか43kmの彼⽅にロシア連邦サハリン州を望む国境のまちです。主要産業は⽔産・酪農・観光で、宗⾕地⽅の⾏政・経済の中⼼地です。利尻・礼⽂へは航路で結ばれ、⽻⽥・新千歳の各空港へは空の便が運航されており、たえず多くの観光客が訪れます。また、⼀年を通して吹く強い⾵を利⽤し、市内には多くの⾵⾞が稼働しています。このように、稚内市では地域の資源を最⼤限に活⽤した、にぎわいがあふれ、⼈と地球にやさしいまちづくりを⾏っています。
北のすみっこだからこその絶景がある。
体験がある。グルメがある。
わっかないは、“ある”がいっぱいのまちでした。
さあ、とっておきの場所へ、あなたも。
稚内市観光交流課
TEL：0162-23-6272
受付時間：10:00～16:00（土･日･祝日除く）
［ほたてのかいがらをしきつめた しろいみち］
稚内フットパスの1つ「宗⾕丘陵フットパスコース（全⻑約11km）」のゴール側（宗⾕地区側）約3kmにわたり、稚内名産のホタテの⾙殻を砕いて敷き詰めた道。⻘い空と海、緑の草花と⽩い道のコントラストがすばらく、まるで⽇本ではないかのよう。SNS映えする⼈気の景観です。57基に及ぶ⾵⾞群や、遠くにサハリン（旧樺太）を望むほか、利尻⼭や北海道遺産の周氷河地形が360度に広がる様⼦は⼀⾒の価値があります。
※⼀般⾞両も通りますので、歩⾏の際にはご注意ください。
※⾞両を妨げるような駐⾞、牧草地への侵⼊はご遠慮ください。
北海道稚内市⼤字宗⾕村字宗⾕
［きたから］
北のすみっこ駅であるJR稚内駅を中⼼に、古くから市⺠に「マチ」と呼ばれ親しまれてきた駅周辺エリア。その再開発事業の核となっているのは、JR 稚内駅と再開発ビル「キタカラ（KITAcolor）」などが⼀体化した複合交流施設です。交通、情報、観光、くらしの総合的な拠点として、2022年で全⾯オープン10周年を迎えました。「道の駅」にもなっています。
北海道稚内市中央3-6-1
TEL.0162-29-0277
［わっかないこうきたぼうはていどーむ］
昭和11年（1936）完成の防波堤。樺太（現サハリン）への航路がにぎわっていた当時、フェリーを待つ⼈たちを⾼波と強⾵から守るために築かれたもの。半アーチ型の屋根とそれを⽀える70本の円柱が古代ローマ建築を彷彿とさせる歴史的建造物で、北海道遺産にも指定されています。映画やCMの撮影場所としても利⽤されるほどの優美で絵になるフォルムは、今では抜群の写真映えスポットになっています。
北海道稚内市開運
［のしゃっぷみさき ゆうひ・いるかのもにゅめんと］
ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源。眼前には秀峰「利尻⼭」と花の浮島「礼⽂島」、サハリンの島影をも⼀望でき、⼣暮れ時には地平線に沈む⼣⽇が感動的な情景をつくりだします。7〜8⽉頃の早朝、周辺の海岸からは夏の⾵物詩である利尻昆布の昆布採りの⾵景がみられます。
北海道稚内市ノシャップ2
［そうやみさき にほんさいほくたんのちのひ］
北緯45度31分22秒に建てられ、三⾓錐は北国のシンボル北極星の⼀稜を、塔中央にあるＮの⽂字は「北」を、台座の円形は「平和と協調」を表します。かつては緯度にちなんで4.53mでしたが、すみの⽅へ移設されたのを機に⼀回り⼤きくなりました。ここをめざして⽇本のすみずみから多くの観光客が。周りにはお⼟産店、宿泊・飲⾷店が⽴ち並び、観光シーズンには北のすみっこににぎわいが訪れます。
北海道稚内市宗⾕岬
